【マップ】広島市の住宅団地一覧|広島に団地が多い理由も解説

「団地」と聞くと、全国的には集合住宅を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし広島で「団地」というと、戸建て住宅地をイメージする人が多いのではないでしょうか。
実際、広島市にはこうした住宅団地が100個以上存在し、バスの始発や終点になっている場所も多くあります。
なぜ広島にはこれほど多くの団地があるのでしょうか。
今回は、その中でも大規模な住宅団地を地図にまとめ、その分布や特徴を見ていきます。
目次
広島市の住宅団地マップ
団地の面積が35ha(マツダスタジアム約7個分)以上の大規模な住宅団地をマップにまとめました。
今回のマップには、広島市周辺の34カ所の団地を掲載しています。
団地に番号を振っており、マップの下の表に団地名を記載しています。

| 番号 | 住宅団地名 | 場所(区) |
|---|---|---|
| 1 | 光が丘団地 | 東区 |
| 2 | 虹山団地 | 安佐北区 |
| 3 | 翠光台団地 | 安佐北区 |
| 4 | 薬師が丘団地 | 佐伯区 |
| 5 | 五月が丘団地 | 佐伯区 |
| 6 | コープタウンあさひが丘 | 安佐北区 |
| 7 | はすが丘団地 | 安佐北区 |
| 8 | くすの木台団地 | 安佐北区 |
| 9 | 平和台団地 | 安佐南区 |
| 10 | 鈴が峰団地 | 西区 |
| 11 | 毘沙門台団地 | 安佐南区 |
| 12 | 高陽ニュータウン | 安佐北区 |
| 13 | 弘億団地 | 安佐南区 |
| 14 | 美鈴が丘団地 | 佐伯区 |
| 15 | 杉並台団地 | 佐伯区 |
| 16 | 井口台パークタウン | 西区 |
| 17 | 瀬戸ハイム | 安芸郡府中町 |
| 18 | 矢口が丘団地 | 安佐北区 |
| 19 | イトーピア五日市藤の木 | 佐伯区 |
| 20 | 向洋ニュータウン洋光台 | 南区 |
| 21 | 東観音台団地 | 佐伯区 |
| 22 | 安佐ニュータウン星が丘 | 安佐北区 |
| 23 | ピアステージ彩が丘 | 佐伯区 |
| 24 | 桐陽台 | 安佐北区 |
| 25 | 可部勝木台 | 安佐北区 |
| 26 | 西風新都広島ライセンスパーク杜の街 | 佐伯区 |
| 27 | セントラルシティこころ | 安佐南区、佐伯区 |
| 28 | A・CITYアベニュー花の季台 | 安佐南区 |
| 29 | 安芸矢野ニュータウン | 安芸区 |
| 30 | スカイレールタウン瀬野みどり坂 | 安芸区 |
| 31 | 古田台ヒルズ・古江の丘 | 西区 |
| 32 | 高須台パークタウン | 西区 |
| 33 | 東亜祇園ニュータウン春日野 | 安佐南区 |
| 34 | ネオ・ハーモニータウン若葉台 | 安佐南区 |
※丸の大きさは団地の規模を示しています。
※色は団地の入居開始年代を示しています。
※複数回にわたって開発された団地は、最初の入居開始時期を採用しています。
※団地の形や範囲は示していません。
※安芸郡府中町の団地も含めています。
※団地名は行政上の名称ではなく、一般的に使われている通称を採用しています。
出典
- 国土交通省「全国の住宅団地リスト」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_mn5_000016.html - 国土地理院 地理院地図
- 国土数値情報 鉄道データ
広島市に団地が多い理由
広島市(統計で見る広島市〈令和3年版広島市勢要覧〉)によると、1947年から令和2年まで広島市の人口は増え続けています。
特に高度経済成長期(1950年代後半〜1970年代)には人口が急増し、1980年代には100万人を超えています。
それにより、住宅不足が深刻になりました。
一方で、広島市は三角州の上に発展した都市で、もともと平地があまり多くありませんでした。
そのため、住宅地を広げるためには、市街地の周囲にある丘陵地を開発する必要があったのです。
こうした人口増加と地形の特徴により、広島市では丘陵地に多くの住宅団地が作られていきました。
広島の住宅団地の特徴
丘陵地を開発して作られている
広島市の住宅団地の多くは、山や丘陵地を切り開いて造成されています。
市街地は太田川の三角州の上に発展したため平地が限られており、周囲の山や丘陵地を開発して住宅地が広げられてきました。
そうした背景から、広島の団地は高台に位置していることが多く、坂道や擁壁が多いのも特徴です
戸建て住宅が中心
広島で「団地」というと、集合住宅ではなく戸建て住宅が並ぶ住宅地を指すことが多いです。
計画的に造成された団地では、道路や公園が整備され、区画ごとに戸建て住宅が建てられています。
住宅地として開発されているため、道幅が広い、低層住宅が中心で日当たりが確保されやすいといった特徴があります。
公共交通はバスが中心
多くの住宅団地は丘陵地にあるため、JRやアストラムラインの駅から離れていることが少なくありません。
そのため、団地と市街地や駅を結ぶ交通手段として、バスが重要な役割を担っています。
団地の入口や団地内にバス停が設けられ、中心部へ向かう路線が運行されているケースが多く見られます。
広島市の住宅団地大きさランキング
1位 高陽ニュータウン 約275ha
2位 セントラルシティこころ 約205ha
3位 コープタウンあさひが丘 約146ha
4位 美鈴が丘団地 約142ha
5位 スカイレールタウン瀬野みどり坂 約121ha
最後に
広島市には、丘陵地を開発してできた住宅団地が数多く存在します。 地図で見てみると、団地が市街地の周囲の丘陵地に広がっていることがよく分かるのではないでしょうか。 また、多くの住宅団地からは、市内中心部や駅に向かうバスが運行されています。 団地とバスは、広島の地理や暮らしを理解する上で重要な存在ともいえます。 以下の記事では、駅・電停・バス停から300m圏内のエリアを地図で可視化しています。 団地の分布と合わせてぜひご覧ください。








