【独自調査】広島の人はどれくらいの人が「折り鶴」を折ることができる?

広島には年間1000万羽の折り鶴が世界から届き、「折り鶴」は、平和を願う象徴の一つとして広まっています。
広島では、小学校で、毎年「折り鶴」を折る機会があるというところも多くあり、大人になっても折り方を覚えているという方もいるかもしれません。

今回は、そんな折り鶴について、広島県に居住する男女300名を対象に、アンケート調査を実施しました。
「折り鶴」が折れる人の割合はどれくらいだったでしょうか?

調査概要

調査概要:「折り鶴」に関する調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2023年11月7日

対象:広島に居住している18歳〜99歳の男女 300名(無作為)

質問内容

Q1
折り紙の代表的なものとして「折り鶴」があります。あなたは、現在、折り鶴の折り方の説明を見たり聞いたりすることなく、折り鶴を折ることができますか?
折り鶴の折り方を覚えていて、折ることができる場合は「はい」をご選択ください。
折り方の説明を受けたり、折り方を調べたりしないと折ることができない場合は「いいえ」をご選択ください。

調査結果

「折り鶴の折り方の説明を見たり聞いたりすることなく、折り鶴を折ることができる」広島居住の男女7割

「折り紙の代表的なものとして『折り鶴』があります。あなたは、現在、折り鶴の折り方の説明を見たり聞いたりすることなく、折り鶴を折ることができますか?」(n=300)と質問したところ、「はい(折ることができる)」が、70.67%、「いいえ(折ることができない)」が29.33%という回答となりました。
「折り鶴」が折れる割合(広島県男女)

「折り鶴を折ることができる」広島居住の女性9割

広島居住の女性(n=140)は、92.86%が「はい(折ることができる)」と回答しました。
「折り鶴」が折れる割合(広島県女性のみ)

「折り鶴を折ることができる」広島居住の男性5割

広島居住の男性(n=160)は、51.25%が「はい(折ることができる)」と回答しました。
「折り鶴」が折れる割合(広島県男性)

まとめ

広島県に居住している男女300名を対象に、「折り鶴」に関するアンケート調査を実施したところ、約7割が、折り方の説明を見たり聞いたりすることなく、折り鶴を折ることができるという結果が出ました。

男性に関しては、約半数が折り鶴を折ることができるのに対し、女性は9割以上と、男女で差が出る結果となりました。