大久野島へ行くフェリーと客船!2種類の船を解説

大久野島へ行く船(フェリーと客船)
たくさんのうさぎに出会えることで知られる大久野島。
人気の観光スポットであるため、春〜秋の休日には多くの人で賑わい、大久野島へ行くフェリーや客船も満員になることもあります。

忠海港から大久野島へ行く船は、実は2種類あります。
一つは大三島フェリー、もう一つは休暇村大久野島が運行する客船です。

今回はそんな2種類の船の特徴や違いをまとめました。
大久野島に行く際の参考にしてみてください。
目次

大久野島へ行く2種類の船とは

大久野島は広島県竹原市にある瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、島に行くためには、竹原市の忠海港から出ているフェリーか客船に乗る必要があります。
船は、大三島フェリーと、休暇村大久野島が運行する客船があります。
大久野島へ行く船大三島フェリー休暇村 客船
船の外観大三島フェリー客船
1日の便数約7便平日8便、土日祝年末年始10便
船の特徴人のほか、車や自転車も乗車可。
定員300名。
人のみ乗船可。
定員100名。
始発時間
(忠海発)
8:30発7:40発
最終時間
(大久野島発)
2月~10月は17:16発
11月~1月は16:06発
19:15発
大人一人料金(片道)360円360円
大三島フェリーと休暇村大久野島客船
(※大三島フェリーについては、大久野島に寄港する便のみを記載しています)
出典:休暇村大久野島(https://qkamura.or.jp/ohkuno/)および大三島フェリー(http://sanyo-shosen.jp/omishima/index.html)を参考に2024年4月作成

乗船切符を購入すると、フェリーまたは客船、どちらでも乗ることができる

忠海港の乗船切符が買える場所
大久野島へ行くフェリーや客船に乗るためには、忠海港にある券売機で乗船切符を買う必要があります。

切符の大人料金は片道が360円、往復が720円となっています。
ICOCAやSUICA等、ICカードは使えません。現金での購入となっていました。

2種類の船でそれぞれ切符が違うということはなく、どちらも共通の切符となっています。

そのため、乗船切符を購入すれば、どちらでも好きなほうの船に乗ることができます。

客船は休暇村大久野島が運行している船ですが、休暇村に泊まらない人も乗船することができますよ。

客船は人のみ乗船可能、大三島フェリーは自転車や車も乗せることができる。

大三島フェリーと客船
休暇村大久野島が運行している客船は、小さめの船のため、人のみ乗車が可能となっています。
大三島フェリーは大きなフェリーで、人のほか、自転車や車なども乗せることができます。

客船は定員100名にたいして、大三島フェリーは300名なので、大三島フェリーのほうがたくさん人が乗れますね。
私が行ったときは3月下旬の休日で、並んでいる人も多かったですが、行きも帰りもはじめに来た客船に乗ることができました。
ゴールデンウィークや夏休みなど、観光客が多い時期は、1回では乗れないということもあるかもしれません。

大三島フェリーは大三島まで行く

大三島フェリーは、忠海と大久野島と大三島を結ぶフェリーで、名前の通り大三島まで行きます。
忠海を出て大久野島に到着した後、大三島へ向かう船です。
大三島は愛媛県今治市の島で、しまなみ海道で最も大きな島なんです。
美しい自然と海鮮グルメが有名な島です。
大三島もまたの機会にぜひ行ってみたいですね。

客船のほうが始発の時間が早く、最終の時間が遅い

大三島フェリーは、地元の人も使う交通機関で、朝や夜の便は、大久野島に寄港しない便があります。

客船は、休暇村大久野島が運行しており、朝の始発は7:40忠海発、最終は19:15大久野島発となっています。
朝早く行きたい方や夜遅くまで大久野島で観光したいという方は、客船が便利かもしれませんね。

2種類の船の時刻表は、休暇村のサイトからまとめてみることができるので、行く前にぜひご確認ください。

大久野島への船の乗り方

STEP
忠海港にある券売機で乗船切符を購入します。
その日のうちに帰る場合は往復券を買っておくと便利ですね。
STEP
切符を持って乗り場に並びます。
フェリーや客船の予約はできないので、どうしても乗りたい便がある場合は早めに並んでおくのがいいですね。
STEP
切符を渡して船に乗ります。
フェリーや客船が到着し、船員さんの案内があったら、切符を渡して船に乗り込みます。
STEP
空いている席に座ります。

 船に入ったら、空いている席に自由に座ります。

大久野島の観光スポット

大久野島は小さな島で、歩いて1周することができます。
美しい自然がたくさんある一方、島のいたるところに戦争遺跡が残っています。

大久野島の過去を知る「大久野島毒ガス資料館」

大久野島毒ガス資料館
大久野島ではかつて毒ガス兵器の製造がおこなわれていました。
そんな大久野島の歴史を展示しているのがこの資料館です。大久野島内にあり、大人一人150円で入館できます。

小さな資料館ですが、かなり内容が詰まっていました。
なぜ自然豊かな美しい島が毒ガス兵器を作ることになってしまったのか、毒ガス兵器の製造で多くの方が犠牲になったこと、この地で懸命に生きた人たちの資料。

考えさせられることがたくさんありました。

地元グルメが味わえるランチスポット「レストラン うさんちゅ」

レストランうさんちゅ「タコよくばり定食」
大久野島休暇村にあるレストランうさんちゅでは、地元グルメを味わうことができます。
大久野島内でランチが食べられるのは、レストランうさんちゅと、その隣になるUSANCHUカフェのみとなります。

写真は、「タコよくばり定食」1,700円です。
タコがやわらかくてぷりぷりでおいしかったです。

レストランうさんちゅは13時ラストオーダーなので、ここで食べたい方は早めに行くといいですね。

瀬戸内海と島々が見渡せる絶景「展望台」

大久野島展望台からの景色
大久野島は島の周りを1周することができますが、島の中心部に向かって上がっていくと、展望台に行くことができます。
自然いっぱいで、ちょっとした登山気分で上に上がることができます。
展望台へ行く道は複数あるようですが、私は少し過酷な道を選んでしまったようで、舗装や階段のない道もありました。
ところどころで、うさぎさんたちが寄ってきて癒されました。
下の道では全然寄ってこなかったうさぎさんたちですが、上のほうでは、すごい速さで寄ってきました。
上に上がるにつれ観光客も少ないので、おなかをすかせたうさぎさんが多いのでしょうか。
持って行ったニンジンがあっという間になくなってしまいました。
とってもかわいかったです。

展望台では、瀬戸内海と島々が見渡せる美しい景色が広がっていました。
大久野島は小さな島なので、どの方向を見ても海が見えます。海に浮いているかのような不思議な感覚でした。

天気のいい日にはもっときれいな景色が見られそうです。

まとめ

今回は、大久野島に行く2種類の船を紹介しました。
乗船切符を購入すれば、どちらの船でも乗ることができます。
私が行った時期は乗れないということはなさそうでしたが、ゴールデンウィークなどの観光客が多い時期は1回では乗れないこともあるかもしれません。
電車やバスなど、あらかじめ決まった時間がある方は、余裕を持って移動するのがよいかもしれません。

ぜひフェリーや客船の時間を確認し、大久野島での観光を楽しんでください。
休暇村大久野島 PR
休暇村大久野島に泊まれば、夜の大久野島も楽しめます。
うさぎは早朝や夕方に活発に動き回るので、宿泊をすればそんなうさぎも見ることができそうですね。

個人的には、夜は星が見られるのが魅力です!

また、フェリーや客船の時間を気にせずゆっくり過ごしたいという方は泊まるのもいいかもしれません。

実は大久野島には、泊まれるところが休暇村しかありません。
そのためかなり人気で、夏休みなどは予約できないこともあるそうなのでご注意ください。
気になる方はぜひお早めにチェックしてみてくださいね!
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