広島ご当地グルメ一覧|観光で味わいたい名物料理
広島には、地域ごとに個性ある名物料理があります。
観光で味わいたい広島ならではのご当地グルメを紹介します。
※広島駅で探したい方はこちら

気になる料理をタップすると説明に飛びます↓お好み焼き・焼き牡蠣・あなご飯は広島の王道グルメです!
広島お好み焼き

戦後の復興と共に生まれた広島のソウルフード
広島お好み焼きは、生地・キャベツ・豚肉・麺を重ねて焼く「重ね焼き」が特徴です。
関西風の「まぜ焼き」とは違い、食材を混ぜずに作ります。
具材が層のようになり、甘みが引き出されたキャベツやこんがりと焼けた豚肉、麺が一体化した、食べごたえのある一枚です。
原爆投下後の広島のまちで生まれ、復興とともに進化してきました。
たくさんのお店があり、お店ごとに味も異なる、広島のソウルフードです。
広島お好み焼きの食材の層や豆知識は、以下の記事で解説しています。
味わえるお店 PICKUP
お好み村(戦後のお好み焼きの屋台がビルになった観光名所)Googleマップで見る
みっちゃん総本店(お好み焼き発祥のお店として知られる)Googleマップで見る
焼き牡蠣

広島特産の牡蠣をシンプルに味わう一品
広島の牡蠣は、生産量全国一位。全国の約60%を占めています。
広島湾では400年以上前から養殖が行われており、日本を代表する牡蠣の産地として知られています。
そんな牡蠣をシンプルに味わえるのが焼き牡蠣です。
殻ごと焼くことで旨みがぎゅっと凝縮され、ぷりっとした食感と濃厚な味わいが楽しめます。
旬は冬ですが、一年中美味しく味わえる品種もあり、広島市内や宮島の牡蠣専門店では季節を問わず提供されています。
特に宮島では、食べ歩きでも気軽に楽しめる定番グルメです。
味わえるお店 PICKUP
焼きがきのはやし(宮島での食べ歩きに)Googleマップで見る
かき船かなわ(広島の牡蠣料理が楽しめるレストラン)Googleマップで見る
あなご飯

瀬戸内海の穴子を使った宮島名物
香ばしく焼いたあなごと、甘辛いタレが染み込んだごはんが魅力のあなご飯。
ふっくらやわらかな身と上品な旨みが広がる、広島を代表する一品です。
廿日市市大野瀬戸周辺は潮流が速く、脂のりがよく風味のよいあなごが獲れることで知られていました。
そのため、あなごは県内でさまざまな料理に使われてきました。
1901年、宮島口駅近くで「あなご飯」が駅弁として発売されたことをきっかけに広まり、現在では宮島の名物として多くの店で提供されています。
味わえるお店 PICKUP
あなごめし うえの(あなご飯発祥のお店)Googleマップで見る
尾道ラーメン

瀬戸内海のいりこだしと背脂のスープが特徴のラーメン
醤油ベースのスープに背脂が浮かぶ、コクのある味わいが人気の尾道ラーメン。
瀬戸内海のいりこだしに背脂を加えたスープは、あっさりとした中に旨みが感じられるのが特徴です。
尾道市の名物として、多くのラーメン店で提供されています。
味わえるお店 PICKUP
朱(尾道ラーメン発祥のお店の味を引き継ぐ)Googleマップで見る
丸ぼし(広島駅で味わえる)Googleマップで見る
汁なし担担麺

広島発祥で全国に広がったご当地グルメ
唐辛子と花椒の辛さと痺れが特徴の汁なし担担麺。
全国的にも知られるようになりましたが、日本での発祥は広島市です。
汁がない分、タレと麺をしっかり混ぜて食べるのが特徴です。
広島市内には専門店も多く、店ごとに味の違いを楽しむことができます。
辛さは選べますが、初心者や辛いものが得意ではない人は1辛がおすすめです。
味わえるお店 PICKUP
呉冷麺

呉で生まれた独特な甘酸っぱい冷麺
広島県呉市で生まれた呉冷麺は、甘酸っぱいスープと平打ち麺が特徴の冷麺です。
見た目は冷やし中華に似ていますが、より甘みのあるスープとコシの強い麺で、食べたときの印象は大きく異なります。
さっぱりしながらもクセになる味わいで、地元で長く親しまれてきた呉のソウルフードです。
味わえるお店 PICKUP
珍来軒(呉冷麺発祥のお店)Googleマップで見る
呉龍(地元のファンも多い)Googleマップで見る
鯛めし

鞆の浦の伝統漁で獲れる真鯛を使った名物料理
鞆の浦では、約400年前から伝わる「鯛しばり網漁法」と呼ばれる伝統漁法で鯛が獲られてきました。
産卵のために集まる鯛を狙った漁で、現在も受け継がれています。
この伝統が残っているのは全国でも鞆の浦だけで、漁の時期には、観光で見物や体験をすることができます。
鯛は瀬戸内海で広く獲れる魚ですが、こうした歴史と風景が残る鞆の浦では、名物としてさまざまな鯛料理を味わうことができます。
中でも鯛めしは、この土地の文化とともに味わえる、地域を代表する一品です。
味わえるお店 PICKUP
鞆の浦 魚処 鯛亭(鯛めしが人気)Googleマップで見る
鯛めし・鯛料理 千とせ(鯛定食が味わえる)Googleマップで見る
たこめし

タコの産地・三原で親しまれる漁師飯
三原市は、江戸時代からタコ漁が盛んなタコの産地です。
岩場が多く餌が豊富な海で育つため、身が締まり旨みの濃いタコが獲れます。
さらに、潮の流れが速いため、タコは流されないように足が太く短くなり、プリッとした食感になります。
そんな三原では、お刺身やタコ天など、さまざまな料理で名物のタコを味わうことができます。
中でもたこめしは、漁師が船上で炊いて食べたことに由来する郷土料理として親しまれています。
味わえるお店 PICKUP
食事処 蔵(タコのコース料理やタコ天などの単品もあり)Googleマップで見る
和食処 登喜将本店(タコを味わえるコース料理が充実)Googleマップで見る
比婆牛(ひばぎゅう)

庄原市のブランド牛を味わうご当地グルメ
庄原市で育てられる比婆牛は、広島を代表するブランド和牛のひとつで、G7広島サミットでも提供され話題になりました。
中国山地の冷涼な気候の中で育ち、口どけの良い肉質が特徴です。
生産頭数が少なく、多くが地元で消費されるため、市場にはあまり出回らない希少な和牛として知られています。
広島でも限られた場所でしか味わえない牛肉です。
味わえるお店 PICKUP
avenir town~MIRAINO MACHI~(庄原市の道の駅に併設されたレストラン)Googleマップで見る
美酒鍋

酒どころ西条で生まれた鍋料理
美酒鍋は、酒どころとして知られる東広島市西条の名物料理です。
鶏肉や砂ずり、豚肉、野菜を、日本酒と塩こしょうで味付けするシンプルな鍋料理です。
あっさりとした味わいで、素材本来の旨みが楽しめるのが特徴です。
もともとは、酒造りの合間の空腹を満たすために考案されたまかない料理で、加熱によってアルコール分が飛ぶため、お酒が苦手な方でも楽しめます。
酒どころ西条の文化から生まれた料理として、今も受け継がれています。
味わえるお店 PICKUP
佛蘭西屋(賀茂鶴のお酒とそれに合う料理がたくさん)Googleマップで見る
ふじ竹(美酒鍋が人気)Googleマップで見る
府中焼き

府中市で独自に進化したお好み焼き
広島お好み焼きが府中市で独自に進化したのが府中焼きです。
広島お好み焼きが豚バラ肉を使うのに対し、府中焼きはひき肉を使うのが特徴です。
ひき肉を使って焼くことで、表面がカリッと仕上がります。
重ね焼きの魅力はそのままに、香ばしさが際立つお好み焼きです。
味わえるお店 PICKUP
お好み焼き 平の家(趣ある町並みが残る通りにある古民家)Googleマップで見る
備後府中焼き 一宮(辛麺もあり)Googleマップで見る
夜叉うどん

神楽のまち安芸高田市で生まれた激辛うどん
夜叉うどんは、安芸高田市の名物うどんです。
安芸高田市は「神楽のまち」として知られ、夜叉は神楽に登場する鬼の一種です。
夜叉うどんは、その名にちなんで作られた、辛さが特徴のうどんです。
味噌ベースの出汁に唐辛子をきかせた旨辛スープに、豚肉と特産の青ネギがのっていて、辛さと旨みが両方楽しめる名物です。
味わえるお店 PICKUP
神楽門前湯治村 うどん・そば 権兵衛(夜叉うどん誕生の場所)Googleマップで見る
漬物焼きそば

漬物を焼く文化から生まれた安芸太田町のご当地グルメ
漬物焼きそばは、安芸太田町のご当地グルメです。
広島県北西部に位置する安芸太田町の山間部では、冬の寒さで保存食の漬物が凍ることがありました。
その漬物を食べるために焼いたことが、漬物焼きそばの始まりとされています。
漬物のほのかな酸味と麺が合わさった、素朴なのに深い味わいが特徴です。
味わえるお店 PICKUP
道の駅来夢とごうち2階、和風レストラン来夢(道の駅にある食事処)Googleマップで見る
呉海自カレー

海上自衛隊の文化から生まれた呉の名物カレー
呉市には、海上自衛隊の拠点があります。
その艦船で食べられているカレーをもとに、調理員から直接レシピを受け継いだ店舗が提供するのが、呉海自カレーです。
艦ごとに味が異なり、呉市内の認定店でそれぞれの味を楽しむことができます。
味わえるお店 PICKUP
呉ハイカラ食堂(潜水艦の内部をイメージした食堂)Googleマップで見る
小いわしの刺身

獲れたてのカタクチイワシを味わう広島名物
広島では、新鮮な小いわしが出回ることから、小いわしを刺身で食べる習慣があります。
広島湾ではプランクトンが豊富なため、身の大きな小いわしが多く漁獲されます。
醤油とおろし生姜で食べるのが一般的で、その味わいは鯛にも匹敵するといわれています。
小いわしとは、カタクチイワシのことです。
シラスやカエリとの違いは、以下の記事で図解しています。
味わえるお店
※旬の時期(6月〜9月ごろ)には広島市内の居酒屋や和食店で提供されることが多いです。
うずみ

具材を隠して食べる福山市の郷土料理
うずみは、福山市の郷土料理です。
江戸時代の倹約政治によりぜいたくが禁じられたことから、具をご飯の下に埋めて食べたのが始まりとされています。
だしで煮たエビや鯛、里芋などの具材を器に入れ、汁をかけた上にご飯を盛るのが特徴で、見た目はシンプルながら中に具が隠れています。
味わえるお店 PICKUP
季節料理 衣笠(鞆の浦観光で立ち寄れる)Googleマップで見る
たけはら魚飯

塩づくりで栄えた竹原に伝わるおもてなし料理
竹原市は、かつて塩づくりで栄えた「塩の町」として知られています。
塩田で財を成した「浜旦那」と呼ばれる人々が、もてなしや祭事の料理として食べていたのが魚飯(ぎょはん)です。
塩田の廃止とともに食べられる機会は減りましたが、現在でも町並み保存地区の商家などに受け継がれている郷土料理です。
味わえるお店 PICKUP ※魚飯は事前予約が必要です。
味いろいろ ますや(JR竹原駅からすぐ)Googleマップで見る
ワニの刺身

海から離れた地域で受け継がれるサメ料理
中国地方の山間部では、サメのことを「ワニ」と呼びます。
海から遠い地域では新鮮な魚が手に入りにくかったため、日持ちするサメが重宝されてきました。
サメは時間がたっても刺身で食べることができ、商人や漁民によって運ばれ、家庭でも食べられるようになったといわれています。
味わえるお店 PICKUP
むらたけ総本家(ワニの一品料理や三次の味が楽しめる定食も)Googleマップで見る
最後に
この記事では、広島県内で味わえる名物料理を地域ごとに紹介しました。
広島お好み焼きや焼き牡蠣、あなご飯など、観光で滞在中の食事で味わいたいグルメを中心に取り上げています。
なお、お土産やお菓子などは今回の内容には含まれていませんので、ご了承ください。
参考文献
- 農林水産省「うちの郷土料理(広島県)」https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/area/hiroshima.html
- 各市町の観光協会・公式サイト



























