エキまちループのルートや運行時間は?料金やよくある疑問も解説!

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エキまちループ〔101,102,103〕とは

エキまちループは広島市中心部を循環するバスです。
路線番号は、左回り101、右回り102、広島駅〜平和大通り〜市役所103となっています。
広島電鉄株式会社と広島バス株式会社が、2018年5月13日から共同で運航を開始しました。
広島駅と八丁堀を含めた市内中心部にある10個の駅を循環します。

広島駅から八丁堀まで移動する場合におすすめ!

エキまちループの特徴は、広島駅から八丁堀までの移動がスムーズに行える点です。

広島駅と八丁堀間には、さまざまな電車の駅やバス停がありますが、エキまちループは、広島駅~八丁堀間をノンストップで運行するため、スムーズに移動ができます。
また、広島駅では南口のロータリー内から乗り降りができる点も嬉しいポイントです。

エキまちループのルート

エキまちループのルートは以下のようになっています。
広島駅から八丁堀まで行く場合は左回りに乗るのがおすすめです。
逆に八丁堀から広島駅に行く場合は右回りに乗るのがいいですよ。

エキまちループ左回り〔101〕

広島駅→八丁堀→紙屋町→本通り→袋町→白神社前→並木通り入口→田中町→平塚町→稲荷町→広島駅

エキまちループ右回り〔102〕

広島駅→稲荷町→平塚町→田中町→並木通り入口→白神社前→本通り→紙屋町→八丁堀→広島駅

広島駅〜平和大通り〜市役所〔103〕

広島駅→稲荷町→平塚町→田中町→並木通り入口→白神社前→中電前市役所前

エキまちループの運行時間や頻度

エキまちループは、平日は7時台から、約10分間隔で運行しています。
土日祝日は8時台から、約12分間隔で運行しています。

左回り〔101〕は平日17時〜19時は運行していません。
右回りは〔102〕平日7時〜9時は運行していません。
平日7〜9時のみ広島駅発市役所ルート〔103〕が運行します。

時刻表は、「広島市中心部エリア:エキまちループ線|バス情報:路線バス|広島電鉄」をご確認ください。

エキまちループの料金

エキまちループの運賃は、大人220円・小児110円の均一運賃となっています。

エキまちループに関するFAQ

エキまちループの広島駅の乗り場はどこですか。
エキまちループの広島駅の乗り場は、南口のロータリーのAホーム3番乗り場となります。
JRの改札口を出て右(南口方向)に進みます。
階段またはエスカレーターを降りると、路線バスの案内表示がありますので、その案内表示にしたがって進めば、スムーズにたどり着くことができます。
広島駅のエキまちループ乗り場
エキまちループが乗り放題になるチケットはありますか?
エキまちループのみの一日乗車券はありませんが、エキまちループを含めた広島市市内の電車やバスが最大6時間乗り放題になる「デジタルシティパス」(400円)や、観光に便利な「広島たびパス」などがあります。
これらのチケットをご購入いただくと、エキまちループも乗り放題となります。
エキまちループの支払いにsuicaは使えますか?
使えます。エキまちループの支払いには、PASPYやKitaca, PASMO, Suica, manaca, TOICA, PiTaPa, ICOCA, はやかけん, nimoca, SUGOCAがご利用いただけます。
広島のバスにはどのように乗りますか?
広島のバスは、降車時に料金を払うシステムになっています。

乗車の際には、バス中央にある扉から乗車します。
ICカードの方は、入口付近にあるICカードリーダーにカードをタッチします。
現金の方は、入口付近にある整理券を取ります。
「広島たびパス」や「デジタルシティパス」のようなチケットやデジタルチケットご利用の方は、特に乗車時は何もする必要はありません。

降車の際には、バス前方の扉から降車します。
ICカードの方は、バス前方にあるICカードリーダーにカードをタッチして降車します。
現金の方は、バス前方にある運賃箱に運賃をいれて降車します。おつりは出ないので、あらかじめぴったりの金額を用意しておく必要があります。
「広島たびパス」や「デジタルシティパス」のようなチケットやデジタルチケットご利用の方は、降車時に運転手さんにチケットを見せてから降車します。
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