広島デジタルシティパスを使ってみた!使用方法や使ってみた感想

デジタルシティパスを使ってみた。
2022年11月から始まった新しい乗車券「デジタルシティパス」。広島市内の220円均一エリア内が最大6時間乗り放題になるとあって、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなデジタルシティパスを実際に購入し、使ってみた感想をお伝えします!
目次
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デジタルシティパスとは

広島市内中心部のデルタ市街地における路線バスおよび路面電車の220円均一エリア内が最大6時間乗り放題となる乗車券です。
220円均一エリアについては、MOBIRYのページをご確認ください。

220円均一エリア内であれば、路面電車やバスに何回乗っても400円となります。
この乗車券のすごいところは、2回乗っただけで元が取れるという点です。つまり、目的地まで往復するだけでもお得ということです。

デジタルシティパスは、平日は10時~16時が乗り放題となっており、通勤ラッシュの時間を避けた日中の移動をする方におすすめです。
休日のデジタルシティパスは、使い始めてから6時間が乗り放題となり、時間帯に制限はありません。

実際に購入してみた

デジタルシティパスは「MOBIRY」というサービスを使って、スマホで購入ができます。
初めて使うときは新規登録が必要です。メールアドレスとパスワードのみで登録ができました。
登録すると、チケットの購入が可能となります。

チケットの購入ページで、下にスクロールしていくと、「デジタルシティパス」があるので、こちらを選択します。
ページの案内通りに進んでいくと、購入ができました。購入は、クレジットカードにて行います。

購入が完了すると登録したメールアドレス宛に領収書が届きます。
MOBIRYの「使用前」のページに、購入したチケットが表示されます。
これで、いつでもデジタルシティパスが使える状態になります。

デジタルシティパスは、購入しても使用しなければ、自分のアカウントに未使用のまま保存されています。
使用するタイミングで再度MOBIRYにログインすれば、使うことができますよ。

実際に使ってみた

スマホを持ってバスに乗ります。(スマホを忘れたらもちろんデジタルシティパスは使えないので、忘れずに持っていきます。)
バスに乗るときは特に何もする必要はありませんでした。一応整理券を取ってみましたが、整理券は特に必要なかったようです。
降りるバス停が近づいてきたら、MOBIRYにログインします。
購入したデジタルシティパスを表示し、「使用開始」のボタンを押します。
出てきた画面を運転者さんに見せると降りることができました。

実際にデジタルシティパスを使ってみた感想

登録と購入は思っていたより簡単

MOBIRYというサービスを使ったことがなかったので、登録が大変そうというイメージを持っていましたが、メールアドレスとパスワードだけで済むので、登録は意外と簡単でした。Googleのアカウントやfacebookのアカウントがあれば、そちらを使って登録もできるのでとても楽だと思います。

MOBIRYのアプリがほしい

現在MOBIRYのアプリはなく、ブラウザのみとなっているようです。
一定時間スマホを閉じていたりすると、再度MOBIRYを開くときに、毎回ログインが必要となっていました。
ログイン自体は簡単なのですが、バスを降りるときにすぐに表示できたり、アプリがあるとより便利だと思いました。

チャージからの解放の予感

私は普段バスや電車に乗るときはICカードに現金をチャージして乗っていました。
残金が足りるかヒヤヒヤしながら乗っていたので、デジタルシティパスのように事前に購入できる乗車券はありがたいです。
チャージしておかなきゃという気持ちからも解放されそうです。

最後に

デジタルシティパスは、一度購入方法や使い方を知ってしまえば、スマホ一つでいつでも簡単に使うことができます。
広島市内をお得に移動できるので、ぜひ使ってみてくださいね!
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