広島の牡蠣小屋「草津かき小屋」に行ってきた!

草津かき小屋
広島といえば牡蠣!そんな広島市内で最大の漁港であり、かき養殖発祥の地が「草津港」です。
草津港には牡蠣小屋があり、焼き牡蠣を楽しんだり、カキフライや定食などのかき料理を味わうことができます。
今回は、そんな草津かき小屋に行ってきました。
目次
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かき発祥の地!草津港

草津港は広島市内で最大の漁港で、広島市中央卸売市場がある港としても知られています。
また、草津港は、1673年にひび立て養殖が始まった、かき養殖発祥の地といわれています。
草津村では、早くから牡蠣を船で大阪に運び、販売していたそうです。

草津かき小屋とは?

草津かき小屋は、そんな広島市西区の草津港にあるかき小屋です。

周辺は漁港関係者以外の車両の立ち入りは禁止となっていますが、かき小屋に行く場合は通行が可能となっています。

案内板をもとに港を車で走っていくと、草津かき小屋につきます。

外観はこんな感じです。

草津かき小屋の外観

中に入ってみると…

バケツに入った牡蠣や、カキフライ、かき串、かきめしなど、さまざまなかき料理が販売されていました。
また、ビールやハイボール、日本酒などのお酒もありました。
券売機で好きなメニューを購入してレジに持っていきます。

かき小屋に来たならぜひ味わいたのが、焼き牡蠣ですよね!
私は牡蠣のバケツ1つを注文しました。
牡蠣のバケツは1つ2500円で、25個くらい入っていました。
草津かき小屋のバケツ
カキフライと、広島の特産品、広島菜漬けも注文しました!
広島菜漬けとカキフライ
広島菜漬けは塩加減がちょうどよかったです。
カキフライは、出来たてサクサクでとてもおいしかったです。

いよいよ牡蠣を焼きます。
牡蠣小屋で味わう広島牡蠣
牡蠣は膨らんだ面を下にして6~8分程度焼きます。
机にはストップウォッチが置いてあるので、そちらで時間を計ります。

6~8分待ったら完成です。
焼いた広島牡蠣
何もかけなくてもちょうどよい塩加減でおいしいですが、お好みで机にある醤油やポン酢をかけてもいいですね。
私はそのままが好きなので、何もかけず食べたり、レモン汁を少し垂らしたりしていただきました。

口に入れると牡蠣の汁がじゅわーっと広がり、とてもおいしかったです。

食べ放題もある

今回は、2人でバケツ1つ(25個程度)を注文しましたが、牡蠣をたくさん食べたいという方は、焼き牡蠣食べ放題もいいですね。
食べ放題は60分で一人2500円となっています。
ただし60分という制限時間があるので、ゆっくり食べたい方は、バケツの注文のほうがおすすめです。
バケツには25個くらいの牡蠣が入っているので、こちらでも十分な量の牡蠣を楽しめますよ。

一人席もある

店内には一人席もありました。かき小屋に一人で行くのは気が引けるという方も、ここなら行けそうですね!
焼き牡蠣用のバケツ以外にも、牡蠣の酒蒸しやかきめし、カキフライなど、さまざまなかき料理があるので、一人で行っても、ちょうどよい量の牡蠣を楽しむことができそうです。

草津かき小屋に持っていくとよいもの!

草津かき小屋では、焼いて食べるもの以外の持ち込みが可能となっています。
レモン汁や、タバスコなど、牡蠣にかけて食べるものを持ち込むのがおすすめです。
レモン汁は、草津かき小屋内で購入もできるので、そちらを購入して味わうのもいいですね!

草津かき小屋の基本情報

草津かき小屋は、広島市西区の以下の住所にあります。
ぜひ、草津かき小屋で、広島の牡蠣を堪能してみてはいかがでしょうか。
草津かき小屋
住所:広島市西区草津港1-13
公式サイト:https://kusatsu-kakikoya.favy.jp/
オープン期間:2022年11月下旬~2023年4月下旬(予定)
営業時間:[平日]11:00〜14:00 17:00〜21:00
[土曜]11:00〜21:00 [日祝]11:00〜20:00 ※LO閉店30分前
駐車場:あり
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